Zwift バーチャルライド 第2話
アプリのセットアップ
スポーツジムの スピンバイク みたいに
ハンドルの手前ぐらいに 画面を表示できたらいいなぁ という憧れ から
iPad に Zwift アプリをインストールしました。
App Store から探して ポチっとボタンを押すだけ。
メールアドレスがアカウントになります。
画面の指示に従って進んでいくと
いよいよ "パワー源" ？ パワーメーター でしょうか。
スマートトレーナー Tacx Neo 2T Smart との接続です。
あっさり認識しました。１台３役。
"Tacx Utility" などの他のアプリと Tacx Neo 2T Smart が すでに接続済みの場合
認識されませんので、Zwift 以外のアプリは終了させておきましょう。
性別や身長、体重を入力して
自分自身のアバターを作成するのですが
このあたりは かなりイケてないので妥協するしかありません。
まあ、Zwift ライド中は 後ろ姿しか見えないので気にしなくて大丈夫です。
(カメラ位置を変えることで、様々な角度から自分自身を写せます)
いよいよRide On！
準備は整いました。
どのルートを走行するか、どういったトレーニングを行うか 選ぶことができますが、
何も考えずに "ライド" ボタンを押します。
おおっ。
ペダルを回すと連動して景色が流れ始めました。
かすかな感動とともに、高価な買い物をしたので一安心。
スピード、ケイデンス、パワーが画面上に リアルタイムで表示されています。
(ペダルの回転を止めているので、パワー値などはゼロで正解です)
本当にタイムラグや違和感もなく走行できて 技術の進歩はすごい。
プロからアマチュアまで 人気があるのも納得です。
肝心の Tacx Neo ２T Smart も 心配していた 高周波音は皆無で
チェーンの音が目立つぐらい静かです。
正直、あっけないくらい簡単に Zwift を楽しむことができるようになったので
高い買い物でしたが、満足度も非常に高いです。
高価だから、良い品物だろう ではなく、
良い品物だから、高価なんだ って納得させられます。
あとがき
Zwift は、いわゆるサブスクリプションなので
利用するには 月額 1,650円(消費税込み) の費用がかかります。
30日間 または 25km(少ない…) の走行までは 無料で Zwift を楽しむことができますし、
スマートトレーナー を購入すると、30日間の無料パスが付いていることが多いので
課金するにしても 1ヶ月間は 試用してからで済みますが、
スマートトレーナー を購入してるのに、Zwift をしていないユーザーはいるの？
って思わせるぐらいの 絶対無比の キラーアプリ なのは間違いないでしょう。
そうそう。実は セットアップは iPad で行ったのですが
今は 8年落ちの 使わなくなった ノートPC(一応 Windows10) で Zwift を実施しています。
HDMI ケーブルを繋いで 大画面の液晶テレビに簡単に投影できるので やはり迫力が違います。
他にも 心拍計の接続も手軽そうなのが決め手です。
