Zwift バーチャルライド 第6話
PWRって何?
Zwift を始めたきっかけは「楽に走りたい」からです。
そう、 激坂を攻略したい。
坂道は 重力に逆らって 登っていくので 軽くなくてはいけません。
「ロードバイクは軽さが正義」
それこそ 10g 単位で お金をかけて 軽さを競っていますが
人間自身 は 何も食べなければ 100g 単位で軽くなります。むしろ お金もかからない。
ちょっと待って。
ダンシング は 自分の体重をペダルにかけるから 重い方が有利なんじゃない?
確かに 体重が重いほど パワーが出しやすいのは間違いなさそうです。
詰まるところ、より軽くて よりパワーを出せるのが 間違いなく正義。
そこで パワーウェイトレシオ(Power Weight Retio)。
体重 1kg 当たりで 出せるパワー値(Watt)のことです。
自動車好きには お馴染みの言葉だよね。
FTP も大事だけど、最終的には PWR を重視するのが良さげです。
FTP が仮に劣っていても、体重が軽ければ PWR は逆転可能です。
特に ヒルクライム が速い方は 痩せ型 が目立ちます。
軽さは正義なんです。
RCC Global Club Ride 2
イベントに参加してみました。
みんなで一緒に同じワークアウトを行うみたいで、まあ何でも経験です。
実力に応じて A から E まで グループに分けられて イベントが用意されておりますが、
オープン参加 の "E" しか 選択の余地はありません。
ワークアウト開始。
人大杉。もう何が何やら。
バグっているのか、色々な方向に自転車が横切っていきます。
レベル "E" とはいえ、自己申告だけで参加できるので
高レベル者 も たくさん紛れているっぽいけど
負けたくないなぁ という気持ちが湧いてくるし、ゲームっぽく面白かったです。
もちろん、しんどいのは変わりません。
Zwift Time Trial Tuesday : Temps Fugit
レースに参加してみました。
もちろん、レベル "E"
しかも 距離短め で短時間で終われて コースも簡単そうなものを選ぶ。
ワークアウト と違って あえて 高レベルの者が 低いレベルで参加して、
上位になろうと画策してそうな雰囲気でいっぱいです。
5分ぐらい前からスタート地点に整列できるみたい。
タイムトライアル レースならではでしょうか。
一人ずつではありませんが、時間を少し開けながら 次々と スタートする方式です。
レース開始。
次々に ちぎられていきます。実力差 が明らかです。
途中で 気持ちも折れて、やる気なしモード突入。
結果、87名中 49位。
ほんまかいな。37名は リタイアしたんちゃうの?
TTレースってのが まずかったかもしれませんが
実力をつけるまで、しばらく レースに参加することはないでしょう。
悔しい〜っ。 けど、しゃあない。