Zwift バーチャルライド 第9話
心拍数を計測する
そろそろ 本格的に トレーニング を行うために 心拍計も繋げていこうと思います。
過去に 購入した Gamin Edge 820J に付属していた 心拍計 があるので
これを Zwift でも活躍してもらいましょう。
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認識してくれません。
様々な機器を 無線(近距離) で接続させる Bluetooth 規格。
ノートPC や スマホ では もはや標準で備わっています。
マウスや、イヤホン なんかが有名ですね。
さて、例の付属していた 心拍計 は
この Bluetooth の規格には非対応で ANT+ という 無線(超近距離) 規格のみでした。
多くの方は 聞いたこともない言葉でしょう。
これは なかなかの 落とし穴です。
ANT+ ってのは フィットネス・ヘルスケア製品では 一般的で
おそらく、身に着ける機器ってことを前提としているので
- 低消費電力(ボタン電池で1年以上)、
- 超近距離(最大でも2mくらい)の無線通信
の特徴があります。
ちなみに Bluetoothは 10m まで大丈夫です。
(もっと長距離まで通信可能ですが、家庭用に販売されている機器のほとんどはこれくらい)
ぱっと思いつく 選択肢は2つです。
せっかくだし 新しい心拍計を購入しようかなぁ と ポチッとするところまできたのですが、
ジャージ や グローブ みたいに 着せ替えするものでもないのに、
まして 壊れていないのに という思いが 踏み止まらせました。
約 8000円 も追加投資するのは、さすがに 無駄使いです。
てなわけで ノートPC で使えるように ANT+ のUSBドングル の購入に決めました。
約 2600円 。どうみても数百円。
大丈夫? と思わせるくらい小さいですが
ノートPC に挿入するだけで USBドングル自体も あっさり認識し、
手持ちの ANT+ 心拍計も 無事 Zwift に接続できました。
ただ 超近距離ってことで距離が離れすぎなのか、そもそもの製品の品質なのか、
たびたび 途切れて心拍数が表示されないことがあります。
許容できるレベルですが、もしも 酷くなってきたら
USB延長ケーブル を使って もっと身体(心拍計)に ドングル部分を近づけて
改善するか検証してみようと思います。
Week 2 Day 6 - Tempo with accelerations #2
13日目。
無料期間も終わるので Zwift のサブスク 購入してきました。
一昔前は もっと安かったはずですが 消費税込み 1,650円 / 月。
クレジットカードがあれば 手続きは直ぐに終わるのですが カード会社を選ぶみたい。
(JCBはダメっぽい)
今回も 1周目 の修正版 といった内容です。
ワークアウト開始。
FTP が 158W あったことで やや増しの 160W の設定で トレーニングしているのだが
追い込んで 出した値 を基準にしている分、相当 ハード です。
これも 2回目で完走しています。
もちろん、気力 や 体調面 などにも 左右されますが 問答無用 ハードです。
ERGモード のおかげで 負荷を スマートトレーナー が自動で変えてくれるので
変速することもなく、指示された ケイデンス さえキープできれば ★ が取れるので
余計な ストレス は不要 といえども、こなす 回数が多いと 疲れます。
まあ トレーニング なんで 真剣に取り組まないと 力がつきません。
頑張ります。
Week 2 Day 7 - Max Aerobic declining
14日目。
週の最後は やっぱり キツいメニューを用意しています。
”Max Aerobic” ?
有酸素運動 を 最大の負荷で 行うのか??
これは 心拍数 を計らないといけません。
ワークアウト開始。
Zwift での 心拍計デビューです。
胸に巻きつけるタイプは 正確そうだけど スタイリッシュじゃぁ ありません。
汗で バンドが ビチョビチョ になるので、すぐに 物干し竿 にぶら下げないといけません。
じゃあ、手首装着?
こっちも 汗まみれになるのは変わらない。
腕時計一体型 なんか さらに不衛生っぽいので ヤダ。
まして、スポーツ時に 片手だけ 異物をつけているのは バランスが悪い。
って気にしすぎか。
心拍計をつけていることで
データ を取らなきゃ という モティベーション のおかげで 頑張れました。
2週目クリア! おめでとう!!
ご覧の通り、心拍数のグラフ(赤色の線) に谷間がいくつもあって
通信が途切れているみたいですね。
もちろん Zwift の画面にも 心拍数が表示されなかったわけですが
今のところ ほっといても復旧しますし、どうしようもないレベルではありません。